2009年 04月 25日
ちりも積もれば |
先日、移築計画予定の古民家と蔵を調査に行ってまいりました。
両方とも、100年以上経ておりますが、
建物内部の木部の状態は、大変対照的なものになっています。
民家の中では、毎日 火が焚かれ 少しずつ煤がまわって、このように漆黒の世界をつくりあげ、
一方、蔵のなかでは、ほとんど直射日光の当ることなく、木は当初のやわらかい木肌を保ったままです。
木も年の重ね方でこんなにも変わるものなのですね。
(片岡 巌)
両方とも、100年以上経ておりますが、
建物内部の木部の状態は、大変対照的なものになっています。
民家の中では、毎日 火が焚かれ 少しずつ煤がまわって、このように漆黒の世界をつくりあげ、
一方、蔵のなかでは、ほとんど直射日光の当ることなく、木は当初のやわらかい木肌を保ったままです。
木も年の重ね方でこんなにも変わるものなのですね。
(片岡 巌)
by suzuki-koumuten
| 2009-04-25 21:58
| 文化